Pナッツのまったりブログ

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Piinattu Music Awards 2023

 どうも、Pナッツです。
 毎年年末の恒例企画としていましたが、年末バタバタして忙しかったのもあり、遅めではありますがやっておきます。
 「Piinattu Music Awards 2023」の開始です。
 勝手に恒例にしています。
 この企画は、毎年その年に発表された楽曲・アーティストの中から、個人的に表彰したいものを独断と偏見で選び、勝手に表彰するという企画です。
 今年は今までとは違い、去年の良かった楽曲をランキング形式で1位から10位まで発表していきたいと思います。
 関ジャムと同じスタイル。
 YouTubeのリンクやApple Musicのリンクを貼っておくので、読者の方も楽しんでいただけたらなと思います。
 それでは早速始めていきましょう。
 目次は以下の通りです。

「Piinattu Music Awards」とは

 今回対象となる楽曲・アーティストは、「2023年に発表されたもの全て」です。
 そのため、現時点でまだ発売されていなくても、先行配信やYouTubeにMVが先行してアップロードされているものも対象となります。
 また、この賞はこのブログの筆者であるPナッツが、個人的な意見・感想に基づいて選んでいます。
 そのため、「この楽曲の方が優れているじゃないか!」などの意見はご容赦ください。
 「私が選ぶならこの曲だな」みたいなコメントは大歓迎です。
 また、僕は音楽に関しては素人であるため、曲の紹介などの部分で適切でない表現があるかもしれません。
 その場合は、気軽にコメント等でお知らせください。

10位

 2023年のマイベスト第10位は…
心にもないこと(乃木坂46)」です!
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心にもないこと

心にもないこと

music.apple.com

 こちらは乃木坂46の5期生の楽曲です。
 作曲は乃木坂ではおなじみ杉山勝彦
 2023年も素晴らしい杉山楽曲が誕生ということで選出しました。
 なによりもサビのメロディの美しさ。
 5期生の歌声のバランスも良いです。
 あとはサビのフレーズがイントロと同じとかはよくあると思うんですけど、Bメロのフレーズをイントロ・間奏・アウトロに持ってくるのもオシャレですね。

9位

 2023年のマイベスト第9位は…
Killer Bee(伊波杏樹)」です!
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Killer Bee

Killer Bee

music.apple.com

 ついにソロアーティストとして本格的に活動を始めた伊波杏樹さんの1stシングルです。
 所謂ボカロックで育ってきた人間の性癖に刺さりまくる楽曲。
 サビの後にめちゃくちゃ耳に残るノリの良いパートがあるのが最高ですね。
 この楽曲でスタートを切るっていうセンスというか心意気も素晴らしいと思います。
 1stシングルにしてはいかつい。
 サビ頭に入るがなりなど、ボーカルの表現力もめちゃくちゃ高くて大好きです。

8位

 2023年のマイベスト第8位は…
マンネリウィークエンド(feat. 花譜)(FAKE TYPE.)」です!
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マンネリウィークエンド (feat. 花譜)

マンネリウィークエンド (feat. 花譜)

  • FAKE TYPE.
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
music.apple.com

 FAKE TYPE.と言えばゴリゴリのエレクトロ・スウィングですが、花譜をむかえたことによってちょうど良い浮遊感が加わった楽曲。
 TOPHAMHAT-KYO特有のフロウと花譜の歌唱部分のメロディアスさが良いギャップになっています。
 変化のない「マンネリ」に対し、いつも通りほど尊いものなんて他にないんだからと前向きにとらえられる楽曲です。
 遊べる内に遊んどけってという歌詞には共感しかないです。
 もうすぐ就職なので…

7位

 2023年のマイベスト第7位は…
斜陽(ヨルシカ)」です!
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斜陽

斜陽

music.apple.com

 何気に大好きなヨルシカ。
 この楽曲は特にギターのフレーズが良すぎたので選びました。
 イントロや間奏に入っているフレーズや、サビのカッティングが気持ち良すぎます。
 そして間奏のギターソロ。
 個人的には今年1です。
 少し前のヨルシカのロックな部分と、最近のヨルシカのエモさが上手く混ざり合っているところも大好きです。

6位

 2023年のマイベスト第6位は…
スペースシャトル・ララバイ(UNISON SQUARE GARDEN)」です!
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 ユニゾンの最新アルバムの1曲目です。
 MVは無いのでサブスクでなんとか聴いてほしい。
 イントロの「始まる感」というか、ワクワク感・期待感の上げ方が最高です。
 もちろんアルバムで聴いてる時から好きだったんですけど、よりライブで好きになりました。
 ライブの最後の方で忘れたくても忘れないから始まるエモさたるや。
 王道の田淵楽曲の疾走感はいつまでも大好きです。

5位

 2023年のマイベスト第5位は…
生命体(星野源)」です!
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music.apple.com
 源さん。
 オシャレノリノリジャズですよ。
 もう間奏のサックスのソロが気持ち良すぎる。
 全体的に楽器の温かみを感じる音作りで、世界陸上アジア大会のテーマ曲に採用されていたこともあり、「人間の肉体の運動」が感じられる楽曲だと思います。
 まさに音楽自体が「生命」を持っているような楽曲。

4位

 2023年のマイベスト第4位は…
夏の近道(櫻坂46)」です!
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夏の近道

夏の近道

  • 櫻坂46
  • J-Pop
  • ¥255
music.apple.com
 櫻坂46の2023年に加入した3期生の楽曲。
 加入して間もないとは思えないレベルのパフォーマンスのクオリティ。
 夏という人間関係が進展する季節に早く行きたい、ライバルに勝ちたいという恋愛の疾走感が、楽曲面でも振り付け面でも非常に効果的に表現されていると思います。
 2番のサビの振り付けから、サビが終わってからの間奏、そしてCメロにかけての疾走感は随一です。
 特に最後のサビの振り付けが大好きです。
 MVの4分40秒辺り。
 特にMVと一緒に楽しんでほしい楽曲です。

3位

 2023年のマイベスト第3位は…
ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)」です!
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ケセラセラ

ケセラセラ

music.apple.com
 初ミセスです。
 歌詞も楽曲もボーカルも高水準。
 なんとかなるさと自分に言い聞かせることで日々の痛みや辛さを乗り切っていく人間の肯定。
 刺さる人は多い歌詞だと思います。
 シンプルな「頑張ろう」ではない楽曲が昨今増えてきましたが、その中でもこのミセスらしさが上手く組み合わさって、ちょうど共感が得られるものになっていると思います。
 そして楽曲面。
 目まぐるしい転調と、それを可能にする大森のボーカル力。
 圧巻すぎます。
 2023年というだけでなく、人生の中でも大切にしていきたい楽曲の一つです。

2位

 2023年のマイベスト第2位は…
アイドル(YOASOBI)」です!
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アイドル

アイドル

  • YOASOBI
  • J-Pop
  • ¥255
music.apple.com
 まぁ流石に入ってきますよね。
 もう楽曲としてのクオリティが素晴らしすぎます。
 AYASE節がさらにアップデートされたような印象です。
 トレンドを押さえつつ従来のYOASOBIの持ち味も活かしつつ。
 特にサビなどに入っているキーボードの音色が好きです。
 歌詞の面でも、これ以上のアニソンは無いなと思えるくらい良いです。
 アニメの1話の内容の重要な部分がちゃんと楽曲に全部反映するというのも、小説を元に楽曲を作るというYOASOBIのスタイルあってこそのものだと思います。
 楽曲中に入っているコールをRABがやっていたり、ニコニコ世代が活躍する時代になってきたと改めて実感できました。

1位

 2023年のマイベスト第1位は…
唱(Ado)」です!
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唱

  • Ado
  • J-Pop
  • ¥255
music.apple.com
 堂々1位です。
 まずは制作陣。
 作曲はGiga&TeddyLoid。
 まずこの時点でゴリゴリに性癖なんですが、さらに作詞がTOPHAMHAT-KYO。
 楽曲面ではもう個人的に最高の布陣ですが、さらにここからも。
 幼少期から大好きなテーマパークのUSJのハロウィンの楽曲。
 そしてそのCMをやっているのが、僕の大好きな櫻坂46の推しの増本綺良ちゃん。
 もう僕のための楽曲ですよねこれ。
 こんなに”好き”が詰まっている楽曲ないですよ。
 ということでUSJの年パスも購入し、特にハロウィンの時期はめちゃくちゃ来園していました。
 園内イベントでかかるこの楽曲は、単純にMVを観るよりも全身で感じられました。
 そして期間限定でジェットコースターに乗りながら聴けるというこれ以上に無い体験。

 楽曲面を掘り下げていくと、Giga&TeddyLoidのゴリゴリEDMとTOPHAMHAT-KYOの歌わせる気の無いリリックとフロウが合わさってとんでもないことになっていると思いきや、サビはわかりやすくしてみんなで歌って踊れるようにするというギャップ。
 親戚のちっちゃい子にも好まれるというキャッチーさ。
 個人的には特に1分50秒からのバースが好きです。
 気持ち良すぎ。
 そしてこの楽曲をしっかり歌い上げるAdoも素晴らしすぎます。
 楽曲面でも思い出面でも色々総合して今年の1位でした。

最後に

 ということで、「Piinattu Music Awards 2023」でした。
 完全に自己満足でやっているだけですが、楽しんでいただけていたら幸いです。
 特に3位以上は接戦でしたが、やっぱり思い出補正が強かった。
 やっぱり10曲に絞ろうとすると難しいですね。
 アーティスト被りはしないようにしたり、色々考慮はしました。
 次回からもこの形式にしようかな。
 それでは2024年も楽しんでいきましょう。