Pナッツのまったりブログ

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Piinattu Music Awards Presents 2021年上半期注目曲紹介

はじめに

 どうも、Pナッツです。

 2021年も早いもので、もうすぐ折り返しですね。
 みなさんは2021年は、いかがお過ごしですか?
 昨年は新型コロナウイルスが大流行した影響で、新しい生活様式にシフトしていき、数々のイベントが中止やオンラインの無観客開催を余儀なくされました。
 今年に入ってから現在に至るまでも、未だに流行は続いておりますが、厳しい環境の中で少しづつ有観客でのイベントの開催が増えてきたように感じます。
 僕も3月には有観客でのライブに参加できたり、去年よりも音楽を楽しむことができそうでワクワクしております。
 
 ということで、いきなりではございますが、毎年恒例にしていきたい「企画」である、「Piinattu Music Awards(通称PMA)」の前段階として、2021年上半期にリリースされた楽曲・アルバム・EP・アーティストの中から、個人的に注目すべきものを紹介していきたいと思います!!!
 各紹介楽曲にはYouTubeリンクやApple Musicリンクを貼っておくので、この記事を読んでいる方にも楽しんでいただけたらな、と思います。
 それでは早速始めていきましょう。

「Piinattu Music Awards」と今回の企画説明

 改めてこの企画の説明をしておきたいと思います。
 この企画は、毎年年内に発表された楽曲・アーティストを対象に、このブログの筆者であるPナッツが、個人的な意見・感想に基づいて「優れている」と感じたものを勝手に表彰する企画となっております。
 そのため、「この楽曲の方が優れているじゃないか!」などの意見はご容赦ください。
 「私が選ぶならこの曲だな」みたいなコメントは大歓迎です。
 また、僕は音楽に関しては素人であるため、曲の紹介などの部分で適切でない表現があるかもしれません。
 その場合は、気軽にコメント等でお知らせください。

 ちなみに、今回の「上半期注目曲紹介」で紹介する楽曲は、現時点でまだ発売されていなくても、先行配信やYouTubeにMVが先行してアップロードされているものも対象となります。
 また、本来の「PMA」では各部門で1つだけを表彰していますが、今回は各パートで1つずつではなく、いくつか紹介したいものがある場合は複数紹介していきます。


MV編

 ここでは、2021年上半期に発表されたMVから注目すべきものを紹介していきます。

 まず紹介したいMVは「BAN/櫻坂46」です!


 このMVは昨年10月に「欅坂46」から改名し、新たにデビューした「櫻坂46」の2ndシングル表題曲です。
 グループ史上最高難易度の振付、メンバーのパフォーマンス力の高さを前面に押し出したMVとなっており、楽曲のもつ迫力が最大限に引き出されていると思います。
 また、センターである森田ひかるの表現力もさることながら、他のメンバーの「個の力」も引き出されており、まさに「全員で輝くグループ」を目指しているような印象でした。

 続いて紹介するのは「月と太陽だけ/秋山黄色」です!


 このMVは、秋山黄色が今年の3月頭にリリースした2ndアルバムに収録されている楽曲のMVです。
 先行シングルとして発表されてはおらず、完全にアルバムで初めて発表された楽曲にMVが制作されるのは非常に激アツだと思います。
 本人が語った「生を突き詰めれば突き詰めるほど、必要なのはあなたと天体だけだという曲」というフレーズが印象的で、MV自体も「月と太陽」が対象的なMVになっていると思います。
 本人は車の免許を持っていないので、運転席に座るとドキドキした、というエピソードを知ってから見ると、また違った面白さが見えてきます。

 続いて紹介するのは「DREAMY COLOR/Aqours」です!

 ラブライブ!シリーズ初の実写MVということで非常に話題になったMVです。
 初の実写MVということで、少し不安もあったんですけど、そんなものはすぐに吹き飛びました。 
 Aqoursの故郷である沼津での撮影や、洗練されたパフォーマンスは、まさに2次元への「シンクロ」の神髄だと感じました。
 最後のサビではアニメーションMVのような演出で、3次元だとか2次元だとか関係なく魅了される非常に魅力的なMVだと思います。
 グループとしての年月を重ねてきた中で、こうしてまた新しい挑戦をしてくれるのがファンとしてとても嬉しいです。

アルバム編

 ここでは、2021年上半期に発表されたアルバムから注目すべきものを紹介していきます。

 まず紹介したいアルバムは「FIZZY POP SYNDROME/秋山黄色」です!

 また秋山黄色推しです。
 このアルバムは昨年から制作されたもので、昨年タイアップで話題になった楽曲も収録されている2ndアルバムです。
 昨年のツアーは中止となり、世間的にも様々なストレスが溜まっていった中で、聴いている人のストレスや悩みを薄める「炭酸水」のような存在になりたい、というようなコメントがとても印象的です。
 タイアップという経験をすることで、さらに自身の表現したいことが浮き彫りになり、まさに「秋山黄色らしさ」が沢山詰まった名盤だと思います。
 これまではボカロ的なサウンドを持ち合わせつつ、ロックで表現を重ねてきましたが、ピアノバラードや電子音やエフェクトを多用した楽曲など、新たな挑戦が見られ、非常にワクワクするアルバムになっていると思います。

EP編

 ここでは、2021年上半期に発表されたEPやミニアルバムから注目すべきものを紹介していきます。
 EPとかミニアルバムの基準ってよくわかっていないんですけど、なんとなくアルバムとは分けた方が良いと感じたので分けました。

 まず紹介したいEPは「強盗と花束/ヨルシカ」です!

 相変わらず楽曲担当であるn-bunaさんのギターの音作りが好み過ぎます。
 ヨルシカはアルバムやEPとしての流れやまとまりが非常に計算して作られているので、しっかりアルバム聴きした方が良さを感じられます。
 先行シングルとして配信されたものも、上手くまとまりの中に落とし込んでいるのが流石すぎます。

 続いて紹介するのは「THE BOOK/YOASOBI」です!

 令和のヒットメーカーとして、出す曲全てをヒットさせていくYOASOBIが満を持して発売した1stEPです。
 これまでは全てデジタルでの配信でしたが、今作は初めてCDが制作されたものでもあります。
 「小説を楽曲にする」のがコンセプトであるユニットであり、これまで発表してきた楽曲も、そのコンセプトに沿って作られてきた中で、それらをEPとして再構築することで、新たな「物語」を作り上げるのが非常に印象的でした。
 最後に「夜に駆ける」を持ってくるのも満を持して感があって良いです。

アーティスト編

 ここでは、2021年上半期に楽曲を発表した注目すべきアーティストを紹介していきます。

 まず紹介するのは「藤井風」です!
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 昨年関ジャムで何度も名前が出てきたアノ人です。
 昨年発表したアルバム「HELP EVER HURT NEVER」が高い評価を受け、今年発売したCMタイアップ楽曲である「きらり」が絶賛大ヒット中です。


 歌唱力もさることながら、方言を交えた独特の作詞センスや、独特の緩い雰囲気も魅力的なアーティストだと思います。
 今年もこれからどんな曲を出してくれるのかが非常に楽しみです。

グループ編

 ここでは、2021年上半期に楽曲を発表した注目すべきグループを紹介していきます。

 まず紹介するのは「櫻坂46」です!
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 先ほど「MV編」にて紹介しましたが、昨年改名して新たなスタートを切ったグループです。
 昨年の改名については賛否両論ありましたが、できるだけ多くの人に「改名してよかった」と思ってもらうには、今年の活躍が非常に重要であり注目すべきポイントだと思います。
 今年のロッキンにも出演が決定するなど、音楽面では非常に評価の高いグループなので、ここからも更に活躍していってほしいですね。

 続いて紹介するのは「Snow Man」です!
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 まさか春休みにSnow Manにハマるとは思っていませんでしたよ。
 ふとしたきっかけでMVを見たりしたら、パフォーマンスのレベルの高さに鳥肌が立ちました。

 ↑※去年の楽曲です
 ダンスがマジで世界レベルだし、メンバー個人の個性も強くて非常に注目すべきグループだと思います。
 もうすぐ最新シングルも発売になるので、ぜひMVもチェックしてみてください。

ブレイクスルー編

 ここでは、2021年上半期に楽曲を発表した注目すべき新人アーティストを紹介していきます。

 紹介するアーティストは「G over」です!
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G Over

  • ロック
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 今年になって楽曲を発表したバンドですが、既に数々のメディアで注目されているバンドです。

 低音の渋いボーカルですが、まだまだ高音を出せるような余裕を感じます。
 楽曲自体もシンプルに良いです。
 これからどんどん売れていってほしいですね。

ロック編

 ここでは、2021年上半期に発表されたロックミュージックから注目すべきものを紹介していきます。
 いつもはバンドを紹介しているんですけど、今回は楽曲でいきます。

 まず紹介するのは「IN TO THE DEEP/MAN WITH A MISSION」です!


 深い海を感じさせるようなAメロから、ラップパートなどサビへの盛り上げ方が最高です。
 結構去年も楽曲は出してたんですけど、久しぶりに「刺さった」感があったのがこの曲です。
 最初のサビが短めで、曲全体で徐々に上がっていく感じがして良いです。
 結構リピートするかも…

 続いて紹介するのは「Renegades/ONE OK ROCK」です!


 昨年は配信ライブ以外の動向があまり無かったワンオクですが、今年に入って新曲が聴けて非常に嬉しいです。
 その中でも、この曲は力強さ溢れる楽曲で、まさにONE OK ROCK第二章が本格的に始まったように感じました。
 エド・シーランとの共作ということで、A・Bメロのリフがエド・シーランみが深いです。
 今年はアルバムも発売されそうなので、まだまだ目が離せません。

 続いて紹介するのは「もういい/Suspended 4th」です!


 突如YouTubeのオススメで流れてきたので聴いてみたらぶっ刺さった楽曲です。
 開始から楽器の暴力がつまった、つよつよ楽曲となっております。
 こんなにゴリゴリな楽曲久しぶりに聴きました。
 最近の流行って結構電子音だったりでディープな感じの音が多い中で、こういう風にゴリゴリのロックは逆に新鮮でした。
 今年のものではないですが、他にも激アツ曲を紹介しておきます。


単曲編

 ここでは、2021年に発表された楽曲の中で注目すべきものを紹介していきます。

 まず紹介するのは「思ったよりも寂しくない/櫻坂46」です!


 この楽曲は2ndシングルに収録されている楽曲です。
 一人でいても大丈夫だけど、みんなでいた方が幸せだよね、という非常に多幸感あふれる楽曲です。
 実際のパフォーマンスでもメンバー同士で触れ合う振付が多く、まさに仲間といることの素晴らしさが最大限感じられるものとなっています。
 楽曲的な面でも、珍しいラップパートや間奏の壮大さで非常に魅力的なものになっています。
 これはぜひMVで見てほしいですね。

 続いて紹介するのは「世界にはThank you!が溢れている/日向坂46」です!


 この曲は先月発売された5thシングルに収録されている2期生楽曲です。
 まさに「これでいい」楽曲です。
 楽曲の歌声、曲調、歌詞、MV、振付の全てがちょうど良い。
 まずは2期生の歌声の親和性ですよね。
 全体曲とは違ってある程度の人数に減る分、個人の歌声が目立ちやすくなりつつ、2期生として合わさったときの親和性が非常に良いです。
 曲調もマーチング風な始まりからの盛り上げでシンプルに良いサウンドになっています。
 歌詞もこの世の全てに感謝するという、壮大ながらも非常に良いテーマだと思います。

ごく自然に口をついて出るだろう 独り言のように
面と向かっては言えない 胸の奥のその気持ち
ふとした瞬間(とき)に
人間(ひと)は誰も正直になるんだ
洗いざらい話すがいい
それは 誰も思い当たるだろう
Thank you, My life!
Thank you, Mother!
Thank you, Father!
Thank you, Family!


Thank you, the Earth!
Thank you, Friends!
Thank you, Lovers!
Thank you, Everybody!

 MVに関してもメンバーの可愛さが最大限に引き出されていて、曲調ともマッチした衣装・振付で文句のつけようがありません。
 ぜひ聴いて、見てみてください。

 最後に紹介するのは「オーバーシーズ・ハイウェイ/ウォルピスカーター」です!
youtu.be

 個人的に現時点の今年最高傑作です。
 ウォルピスカーターの圧倒的な歌唱力と、それを最大限に引き出すOrangestarの楽曲。
 もう素晴らしすぎますね。
 楽曲の情報が出た時から期待はしていたんですけど、楽曲を聴いてみてその期待を遥かに超えてきました。
 爽快とはまさにこのこと。
 何から何まで爽やかな疾走感のあるサウンドで、まさにアニメのOPにふさわしい楽曲だと思います。
 マジで何回でも聴きます。
 この記事読んだ人はマジで一回聴いて。
 すごく良いので。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?
 割と適当に書いてはいるので、誤字があると思いますがご容赦ください。
 みなさんの音楽生活を、少しでもより良くできたなら幸いです。
 下半期も様々な音楽に触れ、年末には「Piinattu Music Awards 2021」を発表したいと思います。
 それではまた年末に会いましょう。