Pナッツのまったりブログ

まったり更新(* ´ω `*) 2020年4月〜毎日日記更新中

Piinattu Music Awards 2020

 どうも、Pナッツです。
 2020年ももうすぐ終了ということで、今後毎年恒例にしていきたい「企画」を始めたいと思います。
 その名も「Piinattu Music Awards(通称PMA)」です。
 この企画は、毎年その年に発表された楽曲・アーティストの中から、個人的に表彰したいものを独断と偏見で選び、勝手に表彰する、という企画です。
 各賞にはYouTubeのリンクやApple Musicのリンクを貼っておくので、読者の方も楽しんでいただけたらなと思います。
 それでは早速始めていきましょう。
 目次は以下の通りです。

「Piinattu Music Awards」とは

 改めてこの企画の説明を。
 今回対象となる楽曲・アーティストは、「2020年に発表されたもの全て」です。
 そのため、現時点でまだ発売されていなくても、先行配信やYouTubeにMVが先行してアップロードされているものも対象となります。
 また、この賞はこのブログの筆者であるPナッツが、個人的な意見・感想に基づいて選んでいます。
 そのため、「この楽曲の方が優れているじゃないか!」などの意見はご容赦ください。
 「私が選ぶならこの曲だな」みたいなコメントは大歓迎です。
 また、僕は音楽に関しては素人であるため、曲の紹介などの部分で適切でない表現があるかもしれません。
 その場合は、気軽にコメント等でお知らせください。

部門一覧

 
 今回表彰する部門は以下の通りです。
・VIDEO OF THE YEAR
・ALBUM OF THE YEAR
・SONG OF THE YEAR
・BEST LYRIC SONG
・BEST BREAKTHROUGH ARTIST
・BEST MALE ARTIST
・BEST FEMALE ARTIST
・BEST GROUP ARTIST
・BEST ROCK ARTIST
・BEST HIP HOP ARTIST
・BEST LIVE PRODUCTION
・BEST CHOREOGRAPHY
・BEST ANIME SONG
・ARTIST OF THE YEAR

VIDEO OF THE YEAR

 この賞は、今年発表されたMVのうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れたMVは…

 「Nobody’s fault(櫻坂46)」です!

 この楽曲は、今年の10月に「欅坂46」から改名し、新たにデビューした「櫻坂46」の1stシングルです。
 満を持して発表された1stシングル。
 新体制、新グループとして新たなスタートを切るに相応しい歌詞と楽曲の持つ力強さが印象的です。
 メンバー一人一人の表情も注目ポイントです。
 最後のサビで転調するところは、何度見ても鳥肌が止まりません。
 ということで、今年のVIDEO OF THE YEARは「Nobody’s fault(櫻坂46)」でした。
 

ALBUM OF THE YEAR

 この賞は、今年発表されたアルバムのうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れたアルバムは…
 「Patrick Vegee(UNISON SQUARE GARDEN)」です!

 このアルバムは、今年結成15周年を迎えたスリーピースロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」の最新アルバムです。
 一見バラバラに見える楽曲たちが、上手く繋がりを持って纏まっているアルバムです。
 アニメタイアップであり先行して発売されていた「Phantom Joke」が綺麗にアルバムの文脈に収まっているように感じました。


 個人的アルバム推し曲は「世界はファンシ―」です。


 イントロのフレーズからあふれ出る「ユニゾン感」や、最高のギターソロもある、ユニゾンの中でもトップクラスに好きな楽曲です。
 ということで、今年のALBUM OF THE YEAR は「Patrick Vegee(UNISON SQUARE GARDEN)」でした。

SONG OF THE YEAR

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れた楽曲は…
 「23時の春雷少女(鬼頭明里)」です!


 この楽曲は、声優の鬼頭明里1stアルバムに収録されている楽曲です。
 先ほど紹介したUNISON SQUARE GARDENのベース担当の田淵智也が作詞・作曲している楽曲です。
 僕は彼の作る曲が完全にタイプで、リズム感や歌詞のキャッチ―さが非常に好きです。
 この楽曲も、所謂「田淵楽曲」らしいリズム感や、メロディラインが印象的です。
 二番のサビ終わりくらいから怒涛に入るピアノの伴奏と間奏は、まさに今年1番のものだと感じました。
 ということで、今年のSONG OF THE YEARは「23時の春雷少女(鬼頭明里)」でした。

BEST LYRIC SONG

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も歌詞が優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も歌詞が優れていた楽曲は…
 「青春の馬(日向坂46)」です!


 この楽曲の歌詞が持つ力強さに何度励まされたことか。
 僕は今年の最初は受験生だったので、前向きな歌詞に力をもらいました。

チャレンジしなくちゃ
生きてる甲斐ない
どこまで行けるか?
走り続けよう

Never give up! Never give up!
The easy way has no meaning

 この部分の歌詞が刺さりますね。
 ということで、今年のBEST LYRIC SONGは「青春の馬(日向坂46)」でした。

BEST BREAKTHROUGH ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたデビューしたてのアーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていたデビューしたてのアーティストは…
 「秋山黄色」です!
www.youtube.com

Kiro Akiyama

  • ロック
music.apple.com
 僕が彼の楽曲に出会ったのは、YouTubeの広告で出てきた「Caffeine」という楽曲でした。


 この楽曲のオシャレかつカッコよすぎるイントロに度肝を抜かれ、広告を飛ばさずにフルで見てしまいました。
 彼がデビューしたのは2018年で、今年にはテレビドラマの主題歌を二本も担当するなど、現在注目すべきアーティストだと思います。
 ということで、今年のBEST BREAKTHROUGH ARTISTは「秋山黄色」でした。

BEST MALE ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていた男性アーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていた男性アーティストは…
 「秋山黄色」です!
 ダブル受賞のため、リンクは省略します。
 彼の持つ歌声が本当に好きです。
 高音で更に力強く、魂がこもった歌い方をするのが特に好きです。
 また、楽曲もすべて作詞作曲し、ギターの腕前も良いという、申し分のないスペックの高さ。
 彼が書く歌詞も、彼にしか書けない非常にユニークで心に刺さる歌詞だと思います。
 ということで、今年のBEST MALE ARTISTは「秋山黄色」でした。

BEST FEMALE ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていた女性アーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていた女性アーティストは…
 「鬼頭明里」です!

鬼頭明里

  • アニメ
music.apple.com
 昨年ソロアーティストデビューした彼女ですが、今年もその勢いがとどまることなく活躍していました。
 彼女の作曲陣も非常に個人的ツボで、バンドサウンドが合いまくりです。
 今年はライブツアーも開催され、僕も配信ではありますが参加しました。
 もともとライブするなら生バンドが良いなと思っていたら、まさかの生バンドで大歓喜です。
 次にライブをやるときは、ぜひとも現地参加してみたいです。
 ということで、今年のBEST FEMALE ARTISTは「鬼頭明里」でした。

BEST GROUP ARTIST

 この賞は、最も輝いていたグループに授与される賞です。
 今年最も輝いていたグループは…
 「日向坂46」です!
www.youtube.com

music.apple.com
 昨年デビューしてから怒涛の勢いで売れまくっているグループです。
 僕は改名する前の「けやき坂46」の時から少し知ってはいましたが、本格的に応援し始めたのは改名してからです。
 今年は自身のドキュメンタリー映画や、1stアルバムの発売もあり、数々の音楽番組に出演して活躍していました。
 更に、メンバーのバラエティ力の高さから様々な番組にゲストとして引っ張りだこ。
 もう毎週のようにメンバーがテレビ番組に出ていましたね。
 まさに、今年の顔となるグループだったのではないかと思います。
 ということで、今年のBEST GROUP ARTISTは「日向坂46」でした。

BEST ROCK ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたロックバンドに授与される賞です。
 今年最も輝いていたロックバンドは…
 「ONE OK ROCK」です!
www.youtube.com

ONE OK ROCK

  • ロック
music.apple.com
 今年はシングルを出すことはありませんでしたが、年の初めには海外を含めライブを開催し、10月には初の配信ライブも開催しました。
 突如YouTubeにアップロードされた「完全在宅Dreamer」も記憶に新しいです。

 配信ライブではサプライズで新曲も披露されました。
 今年は目立った活動は少なかったですが、僕の中では1番輝いていたロックバンドです。
 ということで、今年のBEST ROCK ARTISTは「ONE OK ROCK」でした。

BEST HIP HOP ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたヒップホップアーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていたヒップホップアーティストは…
 「トップハムハット狂」です!
www.youtube.com

TOPHAMHAT-KYO

  • ヒップホップ/ラップ
music.apple.com
 僕は今までヒップホップはあまり聞いてこなかったのですが、唯一聴くようになったのが彼の楽曲です。
 僕が彼の楽曲と出会ったのは、バラエティ番組の「オドぜひ」のEDに使用されていた「Mister Jewel Box」でした。


 最初この曲を聞いたとき、全然何を言ってるか聞き取れなかったんですけど、それが個人的にとてもよかったんです。
 というのも、僕があんまりラップとかを聞かない理由は、リリックのライムの上手さとかに重きが置かれている気がするからです。
 完全に偏見ですけど。
 僕はどちらかというとメロディやリズムの良さを重要視しているので、あまり僕にラップとかヒップホップは合わないんです。
 一方で、彼の楽曲はメロディやリズムの良さが引き立つリリックが多く、スゴく僕に合ってたんです。
 「Stress Fish」という楽曲も「オドぜひ」のEDで使用されていた楽曲であり、お気に入りの曲の1つです。


 ということで、今年のBEST HIP HOP ARTISTは「トップハムハット狂」でした。

BEST LIVE PRODUCTION

 この賞は、今年ライブの企画・演出が最も優れていたアーティストに授与される賞です。
 今年ライブの企画・演出が最も優れていたアーティストは…
 「欅坂46」です!
www.youtube.com

music.apple.com
 今年の10月にグループとしての区切りをつけた「欅坂46」でしたが、最後には欅坂らしい堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。
 グループ初の配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU !」ではグループが作り上げてきた楽曲の世界観を、会場全体を使ってリアルタイムで表現していたのが衝撃的でした。
 まさにMVをすべて生でやっているような迫力でした。

 10月のラストライブも、会場の床面を使ったりする演出で、グループの最後として相応しいパフォーマンス・演出でした。
 ということで、今年のBEST LIVE PRODUCTIONは「欅坂46」でした。

BEST CHOREOGRAPHY

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も振付が優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も振付が優れていた楽曲は…
 「Buddies(櫻坂46)」です!


 この曲は、櫻坂46の1stシングルに収録されている楽曲です。
 今回のシングルのセンターは三人いて、この曲のセンターはグループ最年少の山崎天です。
 まだ中学三年生とは思えない堂々としたパフォーマンスが印象的です。
 この曲は、曲調はゆったりしていますが、振付は激しめで、特にサビ前のところがめちゃくちゃカッコいいです。
 楽曲の持つ壮大さと歌詞の力強さを上手く引き出した、最高の振付だと思います。
 ということで、今年のBEST CHOREOGRAPHYは「Buddies(櫻坂46)」でした。

BEST ANIME SONG

 この賞は、今年発表されたアニメソング・二次元コンテンツに関する楽曲のうち、最も優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も優れていたアニメソング・二次元コンテンツに関する楽曲は…
 「ハラショー!おにぎりサーカス団☆(Blanc Bunny Bandit)」です!


 この楽曲は「バンめし♪」というコンテンツの「ふるさとグランプリ」という企画の楽曲です。
 僕の推しである伊波杏樹さんが、このコンテンツに参加するのをきっかけに、ハマりました。
 このコンテンツは、キャラがやるラジオの中で楽曲の実際のデモテープを流すなど、所謂「楽曲派オタク」はハマるべきコンテンツです。
 この楽曲は主人公が参加するバンド「Blanc Bunny Bandit」のベース担当:黒川 亜理紗とドラム担当:百武 もなかのデュエット曲です。
 この楽曲の作曲も、正直頭のおかしいレベルに最高です。
 途中で拍子がころころ変わったり、伴奏の超絶技巧など、聴いていて鳥肌が立つ楽曲となっています。
 ということで、今年のBEST ANIME SONGは「ハラショー!おにぎりサーカス団☆(Blanc Bunny Bandit)」でした。

ARTIST OF THE YEAR

 この賞は、今年最も応援していたアーティストに授与される賞です。
 今年最も応援していたアーティストは…
 「櫻坂46」です!

 やはり、僕が今年一番応援していたのは「櫻坂46」だと思います。
 数々のメンバーの卒業・脱退や新型コロナウイルスによるライブの中止など、思うように活動ができなかった現状を打破するために、改名するという決断を取ったグループを素直に応援しています。
 世間からの風当たりがところどころ強い部分はありますが、それでもめげずにグループとして楽曲を届けるために全力を尽くす姿は非常にカッコいいです。
 来年は、更に人気のグループに発展するように願っています。
 ということで、今年のARTIST OF THE YEARは「櫻坂46」でした。

最後に

 いかがでしたか?
 繰り返し言いますが、この記事は大半が僕の個人的な意見なので、「優れていた」や「輝いていた」などの表現も、もちろん筆者の主観によるものです。
 今回のアワードを通じて、個人的に好きな曲・アーティストを知っていただける機会になれば幸いです。
 普段は毎日日記を更新しているので、そちらも良ければ。
 それではまた来年。