Pナッツのまったりブログ

まったり更新(* ´ω `*) 2020年4月〜毎日日記更新中

Piinattu Music Awards 2021

 どうも、Pナッツです。
 2021年ももうすぐ終了ということで、毎年恒例企画(まだ2回目)を始めたいと思います。
 「Piinattu Music Awards 2021」の開始です。
  この企画は、毎年その年に発表された楽曲・アーティストの中から、個人的に表彰したいものを独断と偏見で選び、勝手に表彰する、という企画です。
 各賞にはYouTubeのリンクやApple Musicのリンクを貼っておくので、読者の方も楽しんでいただけたらなと思います。
 それでは早速始めていきましょう。
 目次は以下の通りです。

「Piinattu Music Awards」とは

 改めてこの企画の説明を。
 今回対象となる楽曲・アーティストは、「2021年に発表されたもの全て」です。
 そのため、現時点でまだ発売されていなくても、先行配信やYouTubeにMVが先行してアップロードされているものも対象となります。
 また、この賞はこのブログの筆者であるPナッツが、個人的な意見・感想に基づいて選んでいます。
 そのため、「この楽曲の方が優れているじゃないか!」などの意見はご容赦ください。
 「私が選ぶならこの曲だな」みたいなコメントは大歓迎です。
 また、僕は音楽に関しては素人であるため、曲の紹介などの部分で適切でない表現があるかもしれません。
 その場合は、気軽にコメント等でお知らせください。

部門一覧

 
 今回表彰する部門は以下の通りです。
・VIDEO OF THE YEAR
・ALBUM OF THE YEAR
・SONG OF THE YEAR
・BEST LYRIC SONG
・BEST BREAKTHROUGH ARTIST
・BEST MALE ARTIST
・BEST FEMALE ARTIST
・BEST GROUP ARTIST
・BEST ROCK ARTIST
・BEST HIP HOP ARTIST
・BEST LIVE PRODUCTION
・BEST CHOREOGRAPHY
・BEST ANIME SONG
・ARTIST OF THE YEAR

VIDEO OF THE YEAR

 この賞は、今年発表されたMVのうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れたMVは…

春泥棒(ヨルシカ)」です!

春泥棒

春泥棒

  • ヨルシカ
  • ロック
  • ¥407
music.apple.com

 この曲は今年の初めくらいに発表された楽曲ですね。
 結構前にちゃんと集中してMVを見ようと思った時間があって、その時に見たのが一番印象に残っています。
 曲に合っているのはもちろんなんですけど、映像としての美しさがスゴいです。
 めちゃくちゃ見入ってしまう。
 曲自体も今年トップレベルに好きなので、この曲を選びました。

ALBUM OF THE YEAR

 この賞は、今年発表されたアルバムのうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れたアルバムは…
 「FIZZY POP SYNDROME(秋山黄色)」です!

 これも今年は3月に発売されたアルバムですね。
 これの発売直後に初めて秋山黄色のライブに行ったんですけど、めちゃくちゃよかったですね。
 今年初めてで久しぶりの有観客ライブってこともあるんですけど、やっぱり生だからこその音の圧とかを感じられました。
 アルバムとしても、去年から引き続きタイアップなどが増えてきたので、それらの楽曲を盛り込みつつ、コンセプトとして「苦しみを薄める炭酸水」に合わせた曲構成になっているのいいです。
 もちろんシングルとしてすべての曲のクオリティが高い中で、アルバムとしての流れも良いので選びました。
 下に収録曲のMVとライブ映像も載せておくので是非聴いてみて下さい。


SONG OF THE YEAR

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れた楽曲は…
 「オーバーシーズ・ハイウェイ(ウォルピス・カーター)」です!

 この楽曲はデジモンのアニメのOPとして作られた楽曲です。
 全然アニメとかは見ていないんですけど、もともとOrangestarとウォルピス・カーターが好きで、久々にコラボが見られて非常にうれしかったです。
 この曲の良さは何といっても疾走感ですね。
 ドライブ中に聞きたくなるような疾走感のまま一曲通して進んでいくのが印象的でした。
 ギターの音色も爽やかで、何回聞いても新鮮な感じがします。
 来年以降も聴くこと間違いなしですね。

BEST LYRIC SONG

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も歌詞が優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も歌詞が優れていた楽曲は…
 「エンターテイナー(オーイシマサヨシ)」です!


 この曲の歌詞の良さは、上手く今年の情勢を反映していたところですね。

僕の暮らしにそんな大それた望みなんてありません
この部屋は好きなものに囲まれた 6畳半のワンダーランド
高速のネット回線 右手には500mlのコーラ 最高さ
そう…ワンダーランド…
なのに埋まらない この感情は何?
ついこないだまで こんな穴空いてなかったのに
エンターテイナー あんたのせいだ
僕の心がうずいてる
羽の生えた魔法みたいな
そんな景色を僕に見せて
塞ぎ込んだ日常をどうか鮮やかに壊して
Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/masayoshi-oishi/entertainer/

 今年は去年に引き続き新型コロナウイルスの影響はありつつも、社会全体も少し慣れてきてオンラインライブなどが当たり前になった年でもありました。
 その中で、簡単にライブを楽しむことができるようになった一面、有観客ならではの良さを感じたいという期待もありました。
 このような状況を、充実した部屋でエンターテイメントを受容することをワンダーランドとして例え、それでも何か足りないという渇望を描いているのが、一番刺さりました。
 2番の歌詞では、

もともと外で活発に動くタイプではなかったんです
だけどもう僕は知ってしまった 正真正銘のワンダーランド
1万を超える人が手を叩き大声を上げる なんてこった
ねえ神様 今だけは全部忘れていいかな
そうでもしないと何かが壊れてしまいそうで
エンターテイナー あんたの番だ
僕の心が叫んでる
嘘みたいなこんな世界じゃ 生きた心地もしないからさ
Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/masayoshi-oishi/entertainer/

 このようにアーティスト目線も描いていて、エンターテインメントを伝え伝えられる両方の視点で今年の状況を的確に捉えていたので選びました。
 まさに今年にピッタリな楽曲です。

BEST BREAKTHROUGH ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたデビューしたてのアーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていたデビューしたてのアーティストは…
 「藤井風」です!

music.apple.com
www.youtube.com
 何といっても今年売れに売れましたね。
 去年からスゴいとは言われていたんですけど、CMに楽曲が起用されてから更にブレイクしましたね。


 その後の楽曲も続けてGoogle Pixelのタイアップになったりなど、大活躍でしたね。


BEST MALE ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていた男性アーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていた男性アーティストは…
 「藤井風」です!
 ダブル受賞のため、リンクは省略します。
 今年の10月に有観客ライブに行ったんですけど、これもめちゃくちゃよかったです。
 まだ曲数も少ないので全曲披露してくれました。
 すべてがオシャレでかっこよくもありつつ、MCでは緩い雰囲気で、ギャップがかなりあるところが人間としてとても魅力的です。
 今年は紅白出場も決まりましたからね。
 来年の活躍にも期待です。

BEST FEMALE ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていた女性アーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていた女性アーティストは…
 「mileit」です!

milet

  • J-Pop
music.apple.com
www.youtube.com
 あまり女性単体のアーティストは聴かないんですけど、この人の歌声はめちゃくちゃ好きです。
 ワンオクのToruがプロデュースしていたこともあり、楽曲も好みなものがあります。
 今年のオリンピックでも歌を披露したりなど、日本の代表として評価されるアーティストですね。



BEST GROUP ARTIST

 この賞は、最も輝いていたグループに授与される賞です。
 今年最も輝いていたグループは…
 「櫻坂46」です!

music.apple.com
www.youtube.com
 昨年新しいグループとして生まれ変わり、今年も大きく飛躍を見せてくれましたね。
 今年は初めて生のパフォーマンスが見られたのも印象的でしたね。
 シングルの作り方もかなり力が入っていて、表題曲が3曲あるような感じで、毎回シングルというよりもEPを出してくれているレベルです。
 振付の難易度も今年のシングルはかなり難易度が高かった分、メンバーも大きく成長した一年だったのではないでしょうか。



 
 一期生の理佐の初センター曲も印象的でしたね。
 この楽曲も歌詞・MVともに良いので是非聴いてみてください。


BEST ROCK ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたロックバンドに授与される賞です。
 今年最も輝いていたロックバンドは…
 「ONE OK ROCK」です!
www.youtube.com

ONE OK ROCK

  • ロック
music.apple.com
 去年もワンオクでしたね。
 今年はるろうに剣心の実写版が完結したこともあり、やはりワンオクを選ばずにはいられませんでしたね。
 去年はリリースされなかった新曲も増え、来年発売されるであろうアルバムにも期待が高まります。
 早くライブに行きたい。




BEST HIP HOP ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたヒップホップアーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていたヒップホップアーティストは…
 「dankeサン」です!
www.youtube.com
 相変わらずヒップホップはあまり聞かないんですけど、この人の楽曲は聴いてしまいますね。
 一応素人なんですけど、好きな配信者の布団ちゃんの楽曲を作るという謎のムーブメントを発展させた功労者ですね。
 布団ちゃんレゲエでは、まったく関係のない二つの界隈が同時に盛り上がる橋渡し的な存在になり、なかなか面白いムーブメントになっています。
 布団ちゃんが好きです。


BEST LIVE PRODUCTION

 この賞は、今年ライブの企画・演出が最も優れていたアーティストに授与される賞です。
 今年ライブの企画・演出が最も優れていたアーティストは…
 「欅坂46」です!
 ダブル受賞のため、リンクは省略します。
 今年一番印象に残っているライブの演出が、アリーナツアーの大千穐楽の配信で最後に披露された「流れ弾」でしたね。


 ライブ演出で鳥肌が立ったのは久々でしたね。
 曲が始まるまでの映像が、曲を最高に盛り上げていました。
 曲が始まってからも後ろの映像が神がかっていましたね。
 櫻坂単体のライブはまだ行ったことがないので、ぜひ来年は行きたいですね。

BEST CHOREOGRAPHY

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も振付が優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も振付が優れていた楽曲は…
 「YumYumYum ~SpicyGirl~(Snow Man)」です!

 僕が今年密かにハマっていたSnow Manです。
 春休みくらいに急にハマりました。
 この楽曲含め、いくつかの楽曲はグループのリーダーである岩本照が手掛けています。
 パッと見て岩本が振付だってわかるくらい特徴的でありつつ、メンバーの良さをうまく引き出した振付が素晴らしいです。
 今年はやっと紅白に出られるので楽しみですね。

BEST ANIME SONG

 この賞は、今年発表されたアニメソング・二次元コンテンツに関する楽曲のうち、最も優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も優れていたアニメソング・二次元コンテンツに関する楽曲は…
 「Cry Baby(Offical 髭男dism)」です!


 ごめんなさい。
 アニメは見てません。
 でもこの楽曲は良すぎる。
 ヒゲダンの作曲センスが爆発しまくった楽曲ですね。
 最後のサビで一回下がるのとか聴いてるだけで鳥肌が立ちます。
 もうこれ聴いたら大抵のアーティストは引退考えるレベルですね。
 強すぎた。

ARTIST OF THE YEAR

 この賞は、今年最も応援していたアーティストに授与される賞です。
 今年最も応援していたアーティストは…
 「櫻坂46」です!
 選びすぎですね。
 やっぱり一番お金使いましたからね。
 去年に引き続き握手会が開催できない分、オンラインで話せる機会が増えて良かったです。
 やっぱりメンバーと交流できるのは良いですね。

番外編

 この賞は、今年発表の楽曲ではないんですけど、今年から聞き始めてリピートしまくっている楽曲を何曲か紹介していきます。
 1曲目は「a fact of life(FACT)」です。


 急にFACTにハマりましたね。
 もう解散したバンドで、結構前の曲ではあるんですけど、日本のロックの代表レベルの楽曲だと思います。
 多分リピート率で言ったら一番聴いてましたね。

 2曲目は「清濁あわせていただくにゃー(わーすた)」です。


 この楽曲は一番好きな作曲家の田淵楽曲を漁って聴き始めましたね。
 去年に見つけていたら間違いなく優勝してましたね。
 わーすたも普通にハマりそうです。
 もっと人気出ていいはず。
 田淵っぽさ満載ですよ。

 3曲目は「ビリビリ☆ルールブック(DISH//)」です。


 猫で有名なDISH//ですが、田淵が提供していた楽曲もありました。
 この曲も田淵っぽさ満載です。
 2番でサビに入らないのが最高に田淵。

 4曲目は「talking(KANA-BOON)」です。


 今月からKANA-BOONにめちゃくちゃハマりましたね。
 昔から何曲かはずっと聴いていたんですけど、全曲聴いてみると更にハマりました。
 2枚目のアルバムが名盤すぎましたね。
 あれだけ激つよなギターリフを量産できるのがスゴすぎます。
 ライブに行ってみたい。

 5曲目は「オシャレ大作戦(ネクライトーキー)」です。


 最後はネクライトーキーです。
 ないものねだりのファーストテイクで一緒に歌っていたところから知りましたが、なんと楽曲はボカロPの石風呂がやっているということでグッとハマりましたね。
 音の使い方が独特で、キャッチーでポップなメロディに変な歌詞を載せるのが良いですね。
 ライブに行きたい。

最後に

 いかがでしたか?
 繰り返し言いますが、この記事は大半が僕の個人的な意見なので、「優れていた」や「輝いていた」などの表現も、もちろん筆者の主観によるものです。
 今回のアワードを通じて、個人的に好きな曲・アーティストを知っていただける機会になれば幸いです。
 去年から連続していたり、番外編のボリュームが意外とあったりなど、微妙な点はありますが、楽曲は全て良いので是非聴いてみてください。
 普段は毎日日記を更新しているので、そちらも良ければ。
 それではまた来年。