Pナッツのまったりブログ

まったり更新(* ´ω `*) 2020年4月〜毎日日記更新中

Piinattu Music Awards 2022

 どうも、Pナッツです。
 2022年ももうすぐ終了ということで、毎年恒例企画を始めたいと思います。
 「Piinattu Music Awards 2022」の開始です。
  この企画は、毎年その年に発表された楽曲・アーティストの中から、個人的に表彰したいものを独断と偏見で選び、勝手に表彰するという企画です。
 各賞にはYouTubeのリンクやApple Musicのリンクを貼っておくので、読者の方も楽しんでいただけたらなと思います。
 それでは早速始めていきましょう。
 目次は以下の通りです。

「Piinattu Music Awards」とは

 改めてこの企画の説明を。
 今回対象となる楽曲・アーティストは、「2022年に発表されたもの全て」です。
 そのため、現時点でまだ発売されていなくても、先行配信やYouTubeにMVが先行してアップロードされているものも対象となります。
 また、この賞はこのブログの筆者であるPナッツが、個人的な意見・感想に基づいて選んでいます。
 そのため、「この楽曲の方が優れているじゃないか!」などの意見はご容赦ください。
 「私が選ぶならこの曲だな」みたいなコメントは大歓迎です。
 また、僕は音楽に関しては素人であるため、曲の紹介などの部分で適切でない表現があるかもしれません。
 その場合は、気軽にコメント等でお知らせください。

部門一覧

 
 今回表彰する部門は以下の通りです。
・VIDEO OF THE YEAR
・ALBUM OF THE YEAR
・SONG OF THE YEAR
・BEST LYRIC SONG
・BEST BREAKTHROUGH ARTIST
・BEST MALE ARTIST
・BEST FEMALE ARTIST
・BEST GROUP ARTIST
・BEST ROCK ARTIST
・BEST LIVE PRODUCTION
・BEST CHOREOGRAPHY
・BEST ANIME SONG
・ARTIST OF THE YEAR

VIDEO OF THE YEAR

 この賞は、今年発表されたMVのうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れたMVは…
その日まで(櫻坂46)」です!
www.youtube.com

その日まで

その日まで

  • 櫻坂46
  • J-Pop
  • ¥407
music.apple.com

 僕が高3の頃から応援している櫻坂46のキャプテンの菅井友香の卒業曲です。
 今までの映像や衣装と共に活動を振り返るようなMVとなっています。
 ベタですが、だからこそ応援してきた人には刺さるMVだと思います。
 今年一番見入ってしまったMVだったので、この曲を選びました。

ALBUM OF THE YEAR

 この賞は、今年発表されたアルバムのうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れたアルバムは…
 「Luxury Disease(ONE OK ROCK)」です!

www.youtube.com

 満を持して発売されたワンオクのアルバムです。
 前のアルバムは僕が高3の時に発表されたものだったので、かなり期間が開いていた分、どの曲も素晴らしい楽曲だと思います。
 前のアルバムは洋楽POPSテイストのものばかりでしたが、今作は原点回帰というか、ロックを意識して作られています。
 タイトル自体も最初のアルバム「ゼイタクビョウ」を英訳したものですからね。
 中にはQueenっぽい楽曲があったりで、個人的に刺さるものが多かったです。
 来年のライブに奇跡的当たったので、楽しみです。

SONG OF THE YEAR

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も優れたものに授与される賞です。
 今年発表された最も優れた楽曲は…
 「KICK BACK(米津玄師)」です!


 この楽曲はテレビアニメ「チェンソーマン」のOPとして作られた楽曲です。
 僕は第二部が始まる直前に第一部を読んだので、アニメにも非常に期待していました。
 特に期待が高かったのは、やはりEDが毎回変わったり、楽曲陣の厚さではないでしょうか。
 最初にアニメで聴いた時から、かなりビビっときていたんですけど、その後フルで聴いたらもう良すぎて脳汁溢れました。
 編曲の常田節が効きまくってます。
 何よりも最後のサビでメロディ変えてくるのが一番好きです。
 大学からの帰りのバスでこの曲だけずっと40分くらい聴いてました。
 ということで今年一番良かった楽曲は「KICK BACK」でした。

BEST LYRIC SONG

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も歌詞が優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も歌詞が優れていた楽曲は…
 「ギターと孤独と蒼い惑星(結束バンド)」です!


 テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の楽曲です。
 主人公の後藤ひとり(ぼっちちゃん)が作詞をしているという設定なんですけど、そのぼっちちゃんの内面というか音楽を始める衝動がつまった歌詞になっています。

息も出来ない 情報の圧力
めまいの螺旋だ わたしはどこにいる
こんなに こんなに 息の音がするのに
変だね 世界の音がしない


足りない 足りない 誰にも気づかれない
殴り書きみたいな音 出せない状態で叫んだよ
「ありのまま」なんて 誰に見せるんだ
馬鹿なわたしは歌うだけ
ぶちまけちゃおうか 星に

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kessoku-band/guitar-to-kodoku-to-aoi-hoshi/

蒼い惑星 ひとりぼっち
いっぱいの音を聞いてきた
回り続けて 幾億年
一瞬でもいいから…ああ
聞いて


聴けよ


わたし わたし わたしはここにいる
殴り書きみたいな音 出せない状態で叫んだよ
なんかになりたい なりたい 何者かでいい
馬鹿なわたしは歌うだけ
ぶちまけちゃおうか 星に

Source: https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/kessoku-band/guitar-to-kodoku-to-aoi-hoshi/

 今までの人生でぼっちだったぼっちちゃんは、自身を変えるきっかけとしてギターを始めます。
 そんなぼっちちゃんが、自身の存在を世の中に気づいてもらえるような「何者か」になるために音をぶちまけるような、そんな感じがする歌詞になっています。
 ZAQさんも、よく作品を理解して作詞しますね。
 度々助けられてます。

BEST BREAKTHROUGH ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたデビューしたてのアーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていたデビューしたてのアーティストは…
 「FAKE TYPE.」です!

FAKE TYPE.

  • ヒップホップ/ラップ
music.apple.com
www.youtube.com
 何年か前から聴いてはいたんですけど、メジャーデビューは今年だったみたいです。
 今年は特に様々なアーティストに楽曲提供をしていましたね。
 中でも今年一番大きかったのはやはり「ウタカタララバイ」ではないでしょうか。


 作品自体のヒットだけでなく、楽曲もめちゃくちゃヒットしてましたね。
 FAKE TYPE.ならではのトラックと、誰にも歌わせないようなリリックとフロウが世間にもっと広まってほしいです。
 本人のカバーも出たので、ぜひ聴いてみてください。

BEST MALE ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていた男性アーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていた男性アーティストは…
 「藤井風」です!

music.apple.com
www.youtube.com
 今年も藤井風でしたね。
 去年のヒットの勢いをさらに加速させて、今年もより一層活躍していたと思います。
 紅白の常連になること間違いなしだと思います。

BEST FEMALE ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていた女性アーティストに授与される賞です。
 今年最も輝いていた女性アーティストは…
 「夏川椎菜」です!

music.apple.com
www.youtube.com
 声優ユニット「TraySail」としても活躍している声優の夏川椎菜さんです。
 存在自体はなんとなく知っていましたが、曲を知ったのは今年が初めてでした。
 僕が崇拝するUNISON SQUARE GARDENの田淵が楽曲提供をするということで聴いたのがきっかけです。


 田淵サウンドまっしぐらでこの曲めちゃくちゃ好きです。
 その曲以外にも、今年出たアルバムの楽曲はすべて良かったと思います。
 自身で楽曲を手掛けたり、ライブ音源を配信したり、一人のアーティストとしてかなりこだわりを持って活動しているのが印象的です。
 来年は機会があればライブ行ってみたい。

BEST GROUP ARTIST

 この賞は、最も輝いていたグループに授与される賞です。
 今年最も輝いていたグループは…
 「櫻坂46」です!

music.apple.com
www.youtube.com
 今年も櫻坂46でしたね。
 今年はグループとして初のアルバムをリリースしたり、東京ドーム公演を成功させたり、さらなる飛躍の年になったと思います。

BEST ROCK ARTIST

 この賞は、今年最も輝いていたロックバンドに授与される賞です。
 今年最も輝いていたロックバンドは…
 「結束バンド」です!

kessoku band

  • アニメ
music.apple.com
 すみません、またぼっち・ざ・ろっく!です。
 それだけバンドとして素晴らしいってことなんです。
 アニメ未収録曲も含むアルバムがサブスクで配信されているので、ぜひ聴いてみたください。
 早く2期ください。

BEST LIVE PRODUCTION

 この賞は、今年ライブの企画・演出が最も優れていたアーティストに授与される賞です。
 今年ライブの企画・演出が最も優れていたアーティストは…
 「櫻坂46」です!
 ダブル受賞のため、リンクは省略します。
 やっぱりライブ演出では櫻坂46が入ってきてしまいます。
 グループとしてライブ演出に特に力を入れているんです。
 今年初めて単独ライブに行ったんですけど、なんと最初の数曲は演出のためにペンライトを点けてはいけませんでした。
 アイドルとしてファンからの応援が一番わかりやすく表れているのがペンライトだと思うのですが、それを自ら演出のために消すというのはメンバー自身かなり怖く感じると思います。
 それでも櫻坂46として作り上げたい世界を一生懸命作り上げたのが印象的でした。
 特に一曲目の「条件反射で泣けて来る」の演出は神がかってました。
 YouTubeに公式でライブ映像が上がってるので、ぜひ見てください。

BEST CHOREOGRAPHY

 この賞は、今年発表された楽曲のうち、最も振付が優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も振付が優れていた楽曲は…
 「Habit(SEKAI NO OWARI)」です!


 レコード大賞も受賞したこの曲です。
 セカオワの新曲が出たということでリリース当初から聴いてましたが、ここまでバズったのは歌詞だけでなく振付の影響も大きかったと思います。
 TikTokは見ませんが、YouTube Shortsはよく見るので、色々な人が踊っている動画が流れてきました。

BEST ANIME SONG

 この賞は、今年発表されたアニメソング・二次元コンテンツに関する楽曲のうち、最も優れていた楽曲に授与される賞です。
 今年最も優れていたアニメソング・二次元コンテンツに関する楽曲は…
 「Colorful Dreams! Colorful Smiles!(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)」です!


 アニメソングとしてここ数年で非常にクオリティの高い楽曲だと思います。
 Aメロ後半のメロディがめちゃくちゃ好きです。
 最近は有名アーティストがアニメソングを手掛けることが多いですが、この曲のようなまさにアニソンという楽曲も好きです。

ARTIST OF THE YEAR

 この賞は、今年最も応援していたアーティストに授与される賞です。
 今年最も応援していたアーティストは…
 「櫻坂46」です!
 今年もたくさんお金をつぎ込みました。
 来年もよろしくお願いします。

最後に

 いかがでしたか?
 繰り返し言いますが、この記事は大半が僕の個人的な意見なので、「優れていた」や「輝いていた」などの表現も、もちろん筆者の主観によるものです。
 今回のアワードを通じて、個人的に好きな曲・アーティストを知っていただける機会になれば幸いです。
 直近の楽曲に影響受けすぎたり、同じアーティストが被って受賞したり、自身の音楽趣味の幅の狭さを痛感してはいます。
 ただ、紹介した楽曲はすべて良いので是非聴いてみてください。
 普段は毎日日記を更新しているので、そちらも良ければ。
 それではまた来年。