Pナッツのまったりブログ

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函館UCでAwaken the powerが披露されなかった理由についての考察

どうもみなさん。
約3ヶ月振りの投稿です。読みづらい、誤った点があれば気軽にお申し付け下さい。

さて、今回のテーマは「函館UCで何故『Awaken the power』が披露されなかったか」です。
今回はこのテーマについて、個人的な考察をまとめてみたいと思います。

今回のイベントについて


今回のイベントの正式なタイトルは、「Saint Snow PRESENTS LOVELIVE! SUNSHINE!! HAKODATE UNIT CARNIVAL 」です。
私はこのタイトルを、「Saint SnowAqoursのユニットである、CYaRon!、AZALEA、Guilty Kissを函館に招待し、4ユニットで祭を行う」という風に解釈しております。
つまり、今回のイベントの構図としては、

Saint SnowAqoursの3ユニット

といったものだと感じました。
一方で、「Awaken the power」という曲が劇中で披露された経緯は、「ルビィ・理亞が自分たちだけでもやっていけると、姉である、ダイヤ・聖良を安心させる為」といったもので、構図としては

ルビィ・理亞→ダイヤ・聖良

といったものだと感じました。
つまり、「Awaken the power」が歌われるべき場合というのは、あくまでも「ラブライブ!サンシャイン!!」の劇中の流れがあってのものだと思います。
その為、「函館で、Saint Aqours Snowのメンバーが揃ってイベントをやるんだから、披露する必要があるのではないか」というのは少し違うのではないかと思います。

ユメ語るよりユメ歌おうについて

今回のイベントは2日間において「開祭」されましたが、両日共に、最後に4ユニットの合計11人によって、「ユメ語るよりユメ歌おう」が披露されました。
何故、最後に全員で披露する曲が「Awaken the power 」ではなく「ユメ語るよりユメ歌おう」だったのでしょうか?
その答えは、「ユメ語るよりユメ歌おう」の役割にあると考えました。
昨年末の12月27日、「坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT」という番組にAqoursが出演した際に、ももいろクローバーZとのコラボとして「ユメ語るよりユメ歌おう」が披露されました。
この「ラブライブ!」というコンテンツの性質上、他のグループとコラボする機会は稀であり、選曲にも意図があると感じました。
私は、「ユメ語るよりユメ歌おう」は「人と人との絆の曲」であると思っています。
これまでのライブや、今回の函館UCでも、キャストが観客に一緒に歌おう、と呼びかけるなど、「ユメ語るよりユメ歌おう」という曲は、ただ単にAqoursの曲、で収まるものではなく、いわば「ラブライブ!サンシャイン‼︎」における合唱曲のような役割であると思います。
その為、Saint Aqours Snowとしてではなく、4つのユニットとして集まったこの函館UCでは「Awaken the power」ではなく「ユメ語るよりユメ歌おう」が披露されたのだと考えられます。

まとめ

今回のイベントはあくまでも「ユニット」がメインのものである為、「Awaken the power」が披露される場としては適さなかった、と考えました。